食中毒【予防3か条】とは?梅雨入りから夏にかけて注意する時期です!

梅雨時になると心配になるのが食中毒です。

O-157やノロウイルスなどがメディアで
話題になるたびに気を付けないとと思うものの、
実際に何をどうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食中毒予防のポイントは3つです。

 

【その1】菌を付けない

手や調理器具、テーブル、食器など
食材が触れる所を清潔に保つことです。

手洗いは指の合間や爪の中までしっかりと、
石けん置場もきれいにしておきたいです。

まな板は魚や肉などの生ものを切ったらそのたびに洗う。
生もの用と野菜用とで分けておくのもいいでしょう。

【その2】菌を増やさない

より鮮度のいいものを選ぶことは、
誰もが気を付けていることだと思います。

しかし、注意したいのは買う時だけではありません。

買いもの帰りにあちこち寄り道したり、ご近所さんや
お知り合いとばったり会って何十分もおしゃべりしていると、、
菌に増えるチャンスを与えてしまいます…。

生ものを買ったらすぐに家に帰って冷蔵庫にしまう癖をつけ、
中に入っているものがいつまで食べれるかしっかり把握しておきましょう。

また、冷蔵庫の中は常に冷気が回るように詰め過ぎないことです。

【その3】菌を撃退する

食品はしっかり加熱して殺菌することが大事です。
ステーキなどをレアで食べたい人も多いかもしれませんが、
食中毒の原因となる菌の多くは熱に弱いです。

75度から80度の熱で少なくとも1分以上、
中までしっかり火を通すように気を付けましょう。

梅雨時や夏場は、お弁当作りにも気を付けましょう。

水分が多いと菌が増えやすくなるので、ご飯は冷ましてから、
野菜などの水気もよく切って詰めましょう。

殺菌作用のある梅干しを入れておくと効果的ですね。

また、弁当箱は隅々まできれいに洗うのが大原則です。

フタにゴムパッキンが使われているものなら、
パッキンも外してしっかり洗いましょう。

 

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