クリスマスはキリストの誕生日？実はこれ間違いです！正解はこちら。

「クリスマス・イブイブ」最近ではクリスマスの
前々日を指してそう呼ぶこともあるそうですが、、

実はこれは間違いです。

イブは前日という意味ではなくイブニング（晩）の略なのです。

しかも、ユダヤ暦では日没をもって日付が変わるため、
１２月２４日の日没後はすでにクリスマス当日です。

同じような勘違いが「クリスマスはキリストの誕生日」というもの。

少しややこしいですが、正確には
「キリストが世に来たことを記念する日」らしいのです。

実はキリストの誕生日は聖書に記載されていません。
そのため正確に日付は判明していないのです。

最新の研究では「羊小屋で誕生した」という聖書の記述から
４月誕生説が有力視されているくらいです。

では、なぜ
１２月２５日をクリスマスと制定したのか？
クリスマスが制定されたのは４世紀半ば頃です。

当時のローマで大きな力を持っていた太陽神を
崇拝する宗教の祝祭日が１２月２５日だったようです。

このような異教徒との対立や摩擦を生むことなく、
キリスト教が普及するように同じ日をクリスマスに制定したと推測されています。

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