レ・ミゼラブル映画の感想は?ジャン・バルジャンが許した本当の理由とは?
- 2013年01月16日
- ブログ
映画「レ・ミゼラブル」を見てきましたが、
その中で印象に残ったシーンが2つありました。
一つ目は、
スリ詐欺まがいの宿屋を営む両親の娘エポニーヌのこの世を去るシーンです。
彼女は決して健全でない環境の中で育ったにもかかわらず、
叶わぬ恋心を抱くマリウスの為にひたむきに影となり、
彼の恋の成就さえも手助けします。
そして最後はマリユスに放たれた銃弾の身代わりとなります。
冷たい雨が降り注ぐ中でマリユスに看取られながら
幸せそうな笑顔のままこの世を去ります。
そんな切ないシーンで流れていた
「雨は花を育てる」という歌詞と、
純真なエポニーヌの姿に心打たれました。
冷たく激しく降る雨ですが、そんな雨が花を育てる。
とても印象深く残る言葉でした。
二つ目は、
主人公ジャン・バルジャンが彼を長年にわたり執拗に追いかけてくる
警官ジャベールを助けるシーンです。
囚われの身となり命の危機に陥ったジャベールは
バルジャンと対峙して長年の復讐を受ける覚悟をします。
ところが、
バルジャンはジャベールのロープを切り、銃殺したふりをして彼を逃がします。
その時のバルジャンのセリフ、
「私は君を恨んでなんかいない。
君はただ職務に忠実だっただけに過ぎないのだから」
このシーンを見て私は思いました。
相手を憎んだり責めたりするのではなく、
相手を許せる人になろう。と。
では、なぜジャン・バルジャンは
そんなにも許せる人になれたのでしょうか?
(答えは映画を見ればわかると思います)
レ・ミゼラブルとても良い映画でした。
機会がありましたら是非ご覧くださいね(^^)
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