豆子郎(とうしろう)の感想。【山口県の和菓子お土産】ういろう?
- 2013年09月27日
- ブログ
山口県のお土産をいただきました。
豆子郎(とうしろう)は山口を代表する銘菓なのですが、
私、はじめて知りました。
由来と歴史が面白いです。
創業者の田原美介は満州鉄道のエンジニアをしていたが、
子供の頃より福田屋の外郎が大好物だったという。
戦後、山口に返ったもののエンジニアの仕事を活かしたものがなく、
試行錯誤の末に豆子郎を作りだしたそうです。すごい!
名前の由来は、元々菓子職人でない素人の彼が作ったこと、
「しろうと」の「トーシロー」と、豆入りの
外郎(ういろう)の意味を掛け合わせたものだそうです。
食べてみると、そのスリムな姿と細見が名古屋のういろうとは
食感が違って、素朴な風味がおいしいです。
また、私の大好きな豆がアクセントになってて良いです。
なんと!豆子郎テーマソングがあります。
しかも2番まで!!テレビCMで流れていたそうです(^^)
「豆子郎さん通りゃんせ」
1、
一つ二つみつけた
豆子郎さん通りゃんせ
四つ五つに伊勢大路
六つ向こうは瑠璃光寺
七つ懐かし常栄寺
八つ八坂さん通りゃんせ
九つここは洞春寺
十で豆子郎さん通りゃんせ
2、
一つ二つみつけた
豆子郎さん通りゃんせ
四つ五つに石原小路
六つ向こうはザビエル記念堂
七つ懐かし大内館
八つお山は東山
九つここは鰐石橋
十で豆子郎さん通りゃんせ
【山口銘菓 豆子郎】
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