インフルエンザの予防接種はいつすると良い?流行時期の違いをご存知でしょうか?
- 2015年11月10日
- ブログ
冬になると気になるのがインフルエンザです。
日本のインフルエンザの流行時期と世界の流行時期は、
どうやら違うようです。
そもそもインフルエンザとは、
インフルエンザウイルスを病原とする気道感染のこと。
よく耳にする病気ですが、悪化すると
死に至ることもある危険な病気です。
NIID国立感染研究所によると、日本では
11月下旬から発生し、翌年の1月~3月に
増える傾向にあるようです。
インフルエンザの流行は、北半球と南半球で時期が異なります。
北半球では1月~2月、南半球では7月~8月頃がピークで、
熱帯や亜熱帯では雨季に流行するそうです。
インフルエンザの歴史は古く、平安時代の書物「増鏡」に、
インフルエンザを思わせる記述が残っています。
一般的とも言えるインフルエンザですが、
風邪とは比べ物にならないほど感染力が強く、
高熱が出て重症化しやすいです。
身近にある病気だからといって侮ってはいけません。
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