よくいただくご質問
施術前
- どんな服装で行けば良いですか?
- 何分前に行けば良いですか?
- ご飯を食べた後、すぐに施術しても良いですか?
- お水を持って行った方が良いですか?
- 鍼(はり)は痛いですか?
- 保険って使えますか?
- たばこは吸えますか?
- 領収書を書いてもらえますか?
施術後
その他
どんな服装で行けば良いですか?
ゆったりとした薄手の服装であればOKです。
短いスカートやアクセサリーが付いたものは施術の妨げと なりますし、大切なお洋服を破損してしまう可能性があります。
ご自分で着替えやフェイスタオルを持参している方も多いです。
ご希望の方にはお着替えを用意してあります。
ご飯を食べた後、すぐに施術しても良いですか?
食後は1時間程度のゆとりをもって来院してください。
うつ伏せや内臓調整のときにお腹を少し押して状態を観てゆきますので、 お腹がいっぱいですと苦しいときがあります。
時間にゆとりをもって来院していただけたらと思います。
鍼(はり)は痛いですか?
いいえ。
鍼はおもに内臓を調整をするときに使用しますが、髪の毛よりも 細い鍼を「ちょん」と1ミリも刺さない程度の刺激で調整します。
全く気付かない方もいます。
スポーツや肉体労働で酷使した筋肉に対して深く鍼を刺すときに、 「ずぅん」と重だるさのような刺激がある場合があります。 これは響き(ひびき)といって、硬くなった筋肉のポイント(ツボ)に 当たったときの刺激の感覚です。この響きが苦手な方もいますが、 とても心地よく感じる方も多いです。
鍼はとにかく嫌でダメな方は、鍼を使わずに気功療法で 内臓の調整をしてゆきますのでご安心ください。
保険って使えますか?
使えません。
健康保険による鍼灸施術の取り扱いは対応しておりません。
他の鍼灸院で取り扱いを開始するには「医師の同意」が必要になります。
また、健康保険の種類によって取り扱いが異なります。
詳しくはコチラのページもご参照ください。
どのくらいのペースで通えば良いですか?
施術後に今の状況、今後の見通し、通院ペースなど説明をします。
筋肉の疲労やバランス悪さなど表面的で単純な原因のときは 1回の施術で改善することもあるかと思います。
しかし、内臓の負担から引き起こしている症状や、 手足のしびれなどの神経症状が著しいときは症状が改善してくるのに 数回の施術が必要になってきます。
具体的なペースをこちらのページで説明していますのでご参考にしてください。
施術後、お風呂に入っても良いですか?
急性の炎症症状があるときは入浴しないほうが良いです。
急性の炎症症状がないときは入浴OKですが、施術を受けると 全身の血流が活発になっていますので、ぬるめのお湯が良いかと思います。
症状により異なりますので気軽にお尋ねください。
施術後、お酒を飲んでも良いですか?
お酒は控えて早めに就寝するようにしてください。
施術により全身の血流が活発になっていますのでとても酔いやすいです。
せっかく自然治癒力が高まり回復しやすい状態になっていますので 早めに眠って体をしっかりと休ませましょう。
施術の効果はどのくらい続きますか?
1週間は自然治癒力が高まっている状態です。
ただし、症状の程度にもよります。
当たり前のことですが、 不摂生をすればその分施術効果も減りますし状態も崩れてゆきます。
人それぞれに癖があるように、あなたの今までの食生活、 姿勢の傾向、体質、価値観などにも癖があります。
残念ながらこれらを一気に変えることはできません。
定期的なメンテナンスを続けることによって、今までの悪い癖を 少なくしてゆき、良い傾向へ変化させてゆくことは十分に可能です。
施術後、調子が悪くなりました。大丈夫でしょうか?
好転反応と思われます。
身体が新しい刺激に対して反応しているというあらわれであり、 それに慣れるまでの一時的な現象を好転反応といいます。
異常な状態のバランスから正常なバランスへ戻ろうとして反応が あらわれるのですが、解毒反応、デトックスとも言われています。
主な症状として、だるい、眠い、倦怠感、発汗、発熱などがあります。
好転反応を感じやすい人というのは、それだけ自己治癒力や 回復力が低下していたということが考えられます。
しばらく安静にして様子をみてください。
出張施術は行っていますか?
基本的には行っておりません。
ただし、腰痛で歩けない方、寝たきりの方、その他の特別な事情が ある方などで、出張をご希望されるときは必ず事前にご相談ください。
出張施術の場合は別途交通費等を加えさせていただきます。
整形外科、接骨院、鍼灸院、整体、 カイロプラクティックって何がどう違うんですか?
わかりやすく以下にまとめてみました。
整形外科
・国家資格。医師。
・保険適用あり。
・骨、筋肉、腱、靭帯、神経など運動器に関する疾患をみる。
・主に骨折や病的な骨の異常、筋肉、腱の異常などを対処する。
・レントゲンやMRI、薬を処方できるのは医師だけです。
接骨院(整骨院、ほねつぎ)
・国家資格。柔道整復師。
・保険適用あり。
・急性の捻挫(ねんざ)や打撲(だぼく)に対する施術や、
骨折や脱臼の応急措置をする。
鍼灸院
・国家資格。はり師きゅう師。
・保険適用あり(条件付き)。
・鍼(はり)やお灸を使って施術をする。
・鍼灸の適応例は幅広いのでこちらをご参照ください。
(日本鍼灸師会HP 鍼灸の適応<WHO(世界保健機関)>)
整体院
・民間資格。整体師。
・保険適用なし。
・いわゆる整体術を使って施術をする。
・いろいろな先生が本当にさまざまな各種療法を提供しています。
カイロプラクティック院
・民間資格(アメリカでは国家資格)。カイロプラクター。
・保険適用なし(一部除く)。
・手技によって脊椎のゆがみを矯正して神経や生理機能を回復させる。
・脊椎のゆがみが神経を圧迫し、様々な病気の原因になると考える。
整体院のや鍼灸院の料金が病院や接骨院より高いのはなぜですか?
保険適用外だからです。
しかし、、 「身体の不調を抱えながら歳のせいだから仕方がない」 「病院に見離されました…」 「半ばあきらめながらも何年も通い続けているが良くならない」 といった方が多くいらっしゃいます。
貼り薬や飲み薬、同じパターンを繰り返す機械、数分のマッサージなど。
長い目で見た時の出費と費やしてきた時間を一度考えて頂きたいです。
私のまわりの尊敬できる施術家の先生たちは、困っている人を助けたい、 力になりたいと真剣に思っており、勉強にたくさんの投資をして得た 知識と技術を日々磨いて提供しています。
また、無駄な医療費の縮小にも貢献してゆきたいとも話しており、 質の高い施術を提供してゆき、あなたの症状を早期改善を実現させて喜んでもらいたいと思っています。
そのようなたゆみない努力と技術向上への投資が施術料金に 含まれていることを誠に勝手ながら知っていただければ幸いです。